生地の重さを表す単位が「オンス(oz)」です
正確には1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位面積(oz/yd2)。この数値が大きく
なるほど重くなり、生地が厚くなります。日本ではグラム(g/m2)が一般的ですが、Tシャツは
アメリカから普及した製品なので、現在もヤード・ポンド法で表記されています。
3.5~4.9オンス
薄手から中厚手の一般的なTシャツ生地のイメージ。夏場は涼しく、寒い季節はアンダーウェアとして使用できる、通年活躍する汎用性の高い生地の厚さです。
5.0~7.9オンス
ヘヴィーウェイトと呼ばれる厚手生地で、型崩れが少なく耐久性があります。中でも6.5オンス以上は最高クラスの厚さで、スーパーヘヴィーウェイトと呼ばれます。
8.0~13.0オンス
スウェット(トレーナー)生地です。裏パイル(裏毛)や裏起毛があり、吸湿性、保温性に優れています。