オリジナルTシャツプリントをもっと楽しむ方法やTシャツの洗い方やたたみ方など
長年Tシャツを作り続けてきたプリントスターだからこそ知っている。
ちょっと”マニアック”なTシャツの 楽しみ方をお披露目いたします。
by toms Tシャツの洗い方やたたみ方など、Tシャツをもっと楽しむためのヒントが満載です
長年Tシャツを作り続けてきたプリントスターだからこそ知っている, ちょっと”マニアック”なTシャツの楽しみ方をお披露目いたします。
もちろんTシャツは消耗品ですが、 想い入れがあったり、プリントやデザインがお気に入りだったり、 できる限り長く愛用したいと思っている方は 多いのではないのでしょうか?
そんな方のために、Tシャツのプロだからこそ知っている、 Tシャツをもっと楽しむ方法を伝授いたします!
Tシャツが長持ちする洗い方
01 まずは、表の生地にキズが付かないようにTシャツをひっくり返します。
02 さらに、洗濯ネットに入れれば、綿素材のTシャツでも、ポリエステル素材のTシャツでも生地がよれにくくなります。
03 あとは洗濯機で普通に洗えばOKです。※蛍光増白剤が入ってない洗剤をご使用ください。
04 ネックが伸びないようにハンガーは使用せず、裏返したまま日陰干しをすれば完璧です。
※タンブラー乾燥は避けましょう。 ポリエステル素材のドライTシャツなら1〜2時間で乾きます!
※ ※季節や洗濯時の状況により乾時間が異なります。
ショップのように美しいたたみ方
01 まずは、家にある段ボール(厚紙)、A4サイズの紙、長めの定規とカッターを用意しましょう。 02 段ボール(厚紙)をA4サイズにカットします。
03 V字に切れ込みを入れたらTシャツたたみ用の台紙の完成です。
04 裏向きにTシャツを広げて置き、作った台紙を写真のようにセンターにセットします。
05 両サイドから写真のようにたたんでいきます。
06 すそが長い場合は内側へ折り込み、台紙のサイズにたたみます。
07 台紙の切り込み位置をつまみ、台紙を引き抜くと…。
08 完成。
Printstar glimmer DALUC Jellan AIMY 新商品 Tシャツ インターロック ポロシャツ ボタンダウンポロシャツ スウェット・パーカー ジャージ パンツ アウター バッグ キャップ エプロン タオル その他 SPECIAL CONTENTS Print Star x New Star Tシャツ選びの基礎知識 Tシャツをもっと楽しむ方法:参考
Tシャツの洗濯とお手入れ
・Tシャツを裏返しにして洗濯機にいれるとプリントをいためにくくなります。ネットに入れるとなおいいでしょう。
・通常の漂白剤を入れると生地をいためたり、プリントが色あせることがあります。
・生地の色の違う複数のTシャツを同時に洗うと生地の色があせることがありますので、分けて洗うことをお勧めします。
・海外ものや安いTシャツを初めて洗濯するときにかなり縮むことがあります。通常のものは生産の段階でこの工程をへておりますので問題はありません。尚、2回目以降は縮むことはほとんどないはずです。
・過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤で比較的安全性が高く「自然に優しい洗剤」などをおいているお店で比較的廉価で販売しているようです。ただし、生地が絹、毛のものには使用できませんのでご注意下さい。
・洗濯竿に直接しかも胴の部分を通して干す方法がいいといわれます。
・洗濯バサミを使う場合も肩の部分よりおなかの部分あたりに使用するとくせがめだちにくくいいと思います。
・強い紫外線は生地の変色を招くので日陰の風通しのいい場を選んでほされるといいでしょう。
・きれいに折りたたんでタンス等に入れて保存することをお勧めします。色あせや変色を防ぐため特にプリント部分が光にあたらないようにするのがコツです。
・また、他の生地とすれるとプリント部分がはがれたりすることがあるので充分ご注意下さい。
・保存のときはしっかり洗濯してから保存してください。
Tシャツの汚れの取り方
Tシャツが汚れたときにどうすればいいか、簡単な処理のしかたをご紹介します。基本的に汚れは時間が経てば経つほど、繊維に深く染み込み、落としにくくなります。汚してしまった時には、完全に落とさなくとも、応急処置を少し行うだけで 後でキレイに落とせることがあります。汚れの部分をやみくもにこすったりすると逆効果になる場合が多いので、正しい応急処置と洗濯の仕方をご紹介します。
色物ならば洗剤を鍋に入れ、15分程度Tシャツを煮ます。
焦ってこすったりすると余計に落ちにくくなってしまうことがありますので、落ち着いて対処してくださいね。
漂白剤などをつかうと色物のシャツが変色してしまうことがあるのですが炭酸水なら安心ですね。
なるべく時間をおかずにすぐに処理をするのもポイントです。
脱水は短めにして直射日光に晒して干します。これを繰り返してみてください。
カレーは油脂を多く含み、色の強いスパイスが使われていることが多いので、洗濯は一度ではなく 何度か根気よく行ってください。